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「ねんがんの ルンバをてにいれたぞ!」(購入編)

ロマサガ1がiモードに移植されたようです。
参考:スクエニ、iモード「ロマンシング サガ」配信開始

ロマサガ1は、ソフトは売ってしまったけれど、
攻略本やサントラをいまだに持っているほどやりこんだし、好きなゲーム。
ダウンロードしてみるかな。
ホークとジャミルはクリアしてなかった気がするし。

それはさておき、本題です。
知っている人は知っている、アメリカ生まれの自動掃除機 ルンバ
その名の通り、自動でお掃除をしてくれるロボットです。

小さい頃から家事全般が苦手で、
「いつかはロボット技術者になって、家事はロボットにやってもらうんだ!」と
思い続けた自分にとって、
ルンバはまさに理想的な家事代行ロボット。

一目で恋に落ちて、家族の説得を開始したのは6年以上前のこと。
「お掃除ロボットが販売されているんだよ!
 たった8万円(※ロボットにしては安い)なんだよ! 便利だよ! 買おうよ!」と
母に熱烈アピールするも、
「あんたの部屋にロボットが掃除できるスペースなんてないでしょう」と
冷たくあしらわれ、撃沈する日々。
ああ、たしかに私の部屋は床に物が散乱してるよ。
正直、ロボットどころか、私が掃除機かけるのだって大変だよ。Orz

そんなやりとりが1年に数回、6年以上繰り返されてきました。

しかし、和田さんの本を読んでいるときに私は気付いてしまったのです。



それは留学をしたいが、お金がないというエピソードについてのくだりでした。
「いつかお金が貯まったら、留学したい」と考えていても実現しない。
「留学したい。そのためにはお金が必要。だから○○をしてお金を貯める」と
プロセスをイメージすることで夢は実現するのだ、と。

これはルンバについても同じことなのでは、と思ったのです。
「いつか部屋がきれいになったら、ルンバを買いたい」ではなく、
「ルンバを買って、自動でお掃除してほしい。
 そのためには、ルンバが掃除できるスペースが必要。
 だから部屋を片付けて、ルンバが掃除できるスペースを作る!」。

部屋の掃除を開始しました。
床にちらばっているものを片付け、できるだけ掃除スペースを広く。

そうやって部屋を片付け始めて3日目。
リビングや廊下を掃除しているときに「おや?」と思ったのです。

ここにルンバが掃除できるだけのひらけたスペースがあるじゃないか、と。

なんで、こんな単純なことに気付かなかったのだろうと愕然としました。
「いつか」なんて思っていると、こんなことも気付かないのですねOrz

というわけで購入計画は次のステップへ。
情報収集&家族の説得です。

調べてみると、新型発売&春のキャンペーン中とのこと。
最近やたらと広告を見ると思ったら、そういうことだったのか。
ざっくりと新型のスペックと変更点を覚え、家族の説得を開始。

「ルンバの新型が出たんだよ。今なら春のキャンペーン中。
 新型ルンバはエラーメッセージも日本語に対応。
 うちの廊下やリビングもルンバがいればピッカピカ!」
まるでどっかの店員のように、母にルンバの特徴とメリットを説明。
加えて、ルンバについて書かれたHPやブログのエピソードも紹介。
すると、掃除をしてくれるルンバのイメージが湧いたようで
「この白い子(ルンバ 537 白色 のこと)、かわいい」
「そういえば最近、掃除機の吸い込みが悪くって」とのコメントが!

次は父親を説得。
「また機械? お前は好きだなぁ」とやや呆れ顔。
まあ、反対ではないから良しとしよう。

長かった。本当に長かった。
しかし、夢はプロセスを正しく踏めば叶うものなんだーーー!

(クリックで画像拡大)
じゃーん! ねんがんの ルンバをてにいれたぞ!



感無量。
夢は、叶うものなんですね。



明日はルンバの掃除についてレポートします。
※ この記事を書く前に何回か走行させていますが、すごく便利です!

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