PCに関することを、気ままに。
ライフハックや整理整頓やらも一緒に走り書き。 啓発本の読書メモとしても兼用中。 | |||||||||||||
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自己を犠牲にしすぎる行きすぎた協調によって、逆に成果が出せないで悩んでいる人が最近増えているのではないかと危惧しています。(中略)環境に自分を無理に合わせていくのではなく、自分の好きをとことん極めていき、自分に最適な環境を逆に見つける。(中略)その考え方を多くの人に伝えたくて、本書を執筆しました。 これ、「おわりに」に書かれている文章なのですが、表紙の折り返しにも引用されていて、まさにこの本のコンセプトを示しています。 協調することは必要。でも、自己を犠牲にすると成果は出せない。 ↓ じゃあ、自己を犠牲にせずに協調するには? ↓ 自分に最適な環境を見つければいい! ↓ 自分に最適な環境を見つけるヒントは、「好き」に隠されている。 「好き」を見つけて、それを仕事に活かす方法が経験談を絡めながら、書かれています。 電車のなかで無意識に見ている広告はなに? 筆者は大学や予備校の広告ばかりに意識がいっていたようで、 いっしょにいる人から「いつも、そんな話ばかりしてるよね」と言われ、 初めて自覚したそうです。 たしかに、電車の中吊りで気になるのは興味があること。 興味がある→好きなもの→仕事に活かせれば強みになる。 実際自分でも、どんな中吊りに興味があるのか客観的に観察した結果、 なるほどという結果になりました。 これはオススメ。 ジャンプする前に、やらなくて後悔しないか? 最悪の事態を想定しているか? を自らに問いかけよう。 ジャンプというのは、人生の転機というか、ステップアップのことです。 人生の分岐点にきたときに、「やらなくて後悔しないか?」と自分に問うのは啓発本ではよくあることだと思います。 でも、「最悪の事態を想定しているか?」と問う本は少ない。(というか、私ははじめて見た。) 筆者は資産設計のプロで、 「リスクとリターンはセット。大事なのは、バランス」とも言っている。 きっと人生も同じようにリターンがあるときはリスクもあって、 リスクを許容してでもリターンに賭ける価値があるか判断することが大事と伝えたいのかと。 「できる人」のマネは、継続性を考えるとやめたほうがいい。 これは啓発本好きには耳の痛い話(笑) 超人の真似は超人にしかできない。 凡人は自分のできる範囲で、コツコツと継続することが大事。 成果が出ないのは能力がないからではなく、正しい方向に能力を活かしていないだけなのです。 正しい方向=自分が好きで得意な方向。 正しい方向で継続していけば、必ず結果は出る。 あせらず正しい方向に正しい方向で続けていれば必ず成果が出ます。大切なのは、結論を急がないことです。仕事も人生と同じ長距離走であることを忘れないでください。 焦らず、がんばろう!
残業、減らしたいなぁ、と思って読み始めた本。 「残業したほうがいい」「しないほうがいい」という問題ではないのです。「自分の仕事」にとって有利なほうを選択すれば、当然、「自分の仕事」にプラスのほうに道が開けていく、という単純なことです。
”自分のため”と考えるならば、上司の言うことも上手に聞いておいたほうが戦略上、優位になります。
「仕事ができる人」は、最初に「仕方ないか」とあきらめさせてしまって、あとづけで”ウィン-ウィン”として納得にいたることを頭に描くのです。
「仕事ができる人」たちの発想は、最初から違うのです。
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